自分の顔が「老け顔」に見えて辛くてしょうがない。
「大人っぽい」「落ち着いて見える」なんて
老け顔を気にしている人にとってはうれしくない言葉ですよね。
どうして同年代の人より上の年齢に見られてしまうんでしょうか?
原因を探ってみましょう。
老け顔に見えてしまう要因は?
初めて会った人に「おいくつですか?」
なんて聞けませんよね。
第一印象で相手の年齢を予想するところといえば・・・
●シミ
●シワ
●たるみ
ではないでしょうか?
ではどうしてシミ・シワ・たるみが出来てしまう
シワの原因
目じりの小じわ・口元・おでこ・・・
笑った時は特に目立ちますね。
乾燥する季節や顔を洗った後にも皮膚が突っ張ってシワになったりもしますよね。
シワの種類と原因
・紫外線や乾燥、生活習慣によってできたしわ
・表情によってできたシワ
の2種類に分かれます。
【表皮シワ】
肌表面で出来た小じわは乾燥が主な原因。
若い人でもなるシワです。
【真皮シワ】
表面より奥にできた深いシワは真皮シワ。
コラーゲンなどなどの弾力がなくなり出来るシワです。
老化による肌の弾力不足や紫外線による長年のダメージで、
肌の奥の美肌を作り出す細胞が破壊されてしまうのが原因。
化粧品ではなかなか改善できないシワです。
【表情シワ】
笑った時や、表情の癖で出来る表情しわ。
いつも眉間にシワを寄せている人は眉間にあとがついてしまいます。
眉毛を上にあげたり、まぶたで目を閉じていない人はおでこに横の線が付きやすいです。
間違い洗顔でシワが増える! |
たるみの原因
ほうれい線、目元、フェイスラインなどはたるみがちで「老け顔」に見えやすい部分です。
肌弾力の衰え
表情筋の衰え
肌の乾燥
むくみにより脂肪や水分が付き垂れる
紫外線ダメージ
姿勢の悪さ
生活習慣の乱れ
骨格
など、お肌がたるんでしまう原因は老化だけでなく様々です。
頬のたるみ解消方法とは? |
シミの原因
紫外線を浴びるとシミが出来るのは知られていますよね。
紫外線の他にも、ホルモンバランスの乱れ、遺伝、生活習慣で出来るシミがあります。
シミの種類と原因は?
シミにも種類があり対処方法も違います。
◆老人性色素班 (日光黒子) |
茶色~茶褐色のはっきりしたシミ 紫外線が主な原因 |
◆肝斑(かんぱん) | ぼやぼやしたシミ 30~40代女性に多い ホルモンバランスの乱れ 妊娠やピルの服用で出来ることもある トラネキサム酸が有効 レーザーは逆効果の場合も |
◆炎症性色素班 | 日焼け・傷跡・ニキビ跡などでできる 何歳でもできる |
◆そばかす | 頬~鼻~頬にかけて出来るシミ 3歳ごろからでき、遺伝の可能性が高い。 大人になると消える場合がほとんど。 |
◆ADM (後天性真皮メラノサイトーシス) |
20代女性に多い 真皮層にできたシミ青褐色や灰褐色化粧品などでは改善が難しい。 レーザー治療が効果的 |
シミにも種類がいっぱいですね。
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まとめ
紫外線はしみ、シワ、たるみの原因なので、紫外線対策は若いうちからしっかりしておきたいですね。
その他に
首のしわ
手の甲のしわ、シミ
髪の毛のボリューム、ツヤ
猫背、姿勢の悪さ
膝を曲げて歩いている
…なども自分的には老けて見られる部分だと思います。
姿勢は今すぐにでも改善できる場所なので意識みてはいかがでしょうか。