老け顔に見える特徴として『しみ・シワ・たるみ』なんかがありますね。
まだしみが薄い・シワが浅いうちは改善しやすいですが、深く、濃く出来てしまうと元に戻すのは難しくなってきます。
なので今のうちに老け顔の防止・予防をし、すでに出来てしまっている人は直ちに進行を食い止めましょう。
ですが…
「アンチエイジングにはどんな成分がいいの?」
「化粧水の種類が多くてどれを選んで良いかわからない!」
という人のためにまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。
しみやたるみは改善方法が違いますのでそちらもチェックしてみてください。
★たるみが気になる人は・・・
★シワが気になる人は・・・ |
老け顔に良い成分と化粧水を選ぶポイントは?
人によって『しみを消したい』『たるみがヒドイ』というように気になるところが違うと思います。
まずは自分に合った有効成分をチェックしてみてください。
◆シミ
有効成分 |
⇒化粧品
●ビタミンC誘導体 …など ⇒医薬品 ●ビタミンC ●Lシステイン ●ビタミンE ●プラセンタエキス ●トラネキサム酸 …など |
⇒シミの原因は・・・?
加齢により皮膚の新陳代謝が遅くなります。
そこに紫外線を浴びすぎるとメラニンが残ってシミになります。
こすったり肌に刺激を与えることで色素沈着しやすいので注意です。
またホルモンバランスの乱れでもしみが出来やすくなります。
シミは紫外線対策やターンオーバーを正常化することによって、シミを薄くすることが期待されます。
厚生労働省に認められているビタミンCやLシステインが効果的と言われていますが、シミの種類によってはレーザーの方が効果的な事ともあります。
逆に肝斑はレーザーが有効的ではないようです。
シミの種類や美白コスメについてはこちらにも書いてみたのでチェックしてみて下さい。
◆シワ
有効成分 |
浅いシワ
●セラミド |
深いシワ
●ビタミンC誘導体 |
⇒浅いシワの原因は・・・?
浅いシワの原因はお肌の乾燥。しっかり保湿して対策しましょう。
水分を摂るのも忘れずに。
寒い時期も乾燥しますが、夏のエアコンでも肌が乾燥しますので注意が必要です。
⇒深いシワの原因・・・?
老化や紫外線をあびて肌の弾力が失われている状態。
加齢により「コラーゲン・エラスチン」も減少しているので深いしわに。
浅いシワもほおっておくと、深いシワに繋がりやすいので紫外線対策・保湿はばっちり行いましょう。
また眉間にしわを寄せたり、おでこを上げる癖などある人は自分でシワを作っている可能性もあります。
シワの種類をまとめてみました。
◆たるみ
有効成分 |
出来てしまったたるみを改善できる有効成分はないようです。
⇒たるみが出来る前の対策化粧品 |
⇒たるみの原因は・・・?
主な原因は肌の老化・表情筋の衰えです。
また姿勢の悪さ、生活習慣・骨格などの原因があるので残念ながら化粧水だけでは不十分です。
たるみは肌を支える表情筋を鍛えたり、マッサージなどで血行をよくし老廃物を流すことが有効です。
EMS付きの美顔器もいいですね。
ほかにも紫外線対策や保湿は必須です。
続けやすい化粧品を選ぼう
口コミでみんなが良いと言っても自分に合うかどうかは分かりません。
高ければよいというわけでもなさそうです。
化粧品のサンプルなどがあるのでそちらを利用してみてはどうでしょうか。
気に入ったり自分に合うものが見つかるかもしれません。
敏感肌の人も「肌に合わない!買って損した」
なんてことも防げるかもしれませんね。
他にも肌に合わないなどで返品できる化粧品メーカーもありますので、そちらも利用してみましょう。
化粧水を購入してもすぐに効果があるとは限りません。
効果が出るのは若いうちだけだと自分は感じています。やっぱり新陳代謝が良かったし肌トラブルもそれほど深刻ではなかったのだと思います。
化粧品は最低でも2か月くらいは使った方がいいでと思います。
気になる成分があったら化粧品をじっくり見てみてください。
化粧品の表面にその化粧品の売りなんかが書いてあるのでチェックしてみてください。
まとめ
老け顔対策に化粧品を調べてみました。
しみ・シワ・たるみで有効成分が違いました。
紫外線と乾燥はお肌の大敵です。
しっかり対策して老化を食い止めましょう!
その他にも生活習慣、睡眠、運動、バランスの良い食事は欠かせません。
何だか注意することがいっぱいなのですが、慣れれば苦ではなくなると思います。
老け顔がひどくなる前にきっちり予防・対策して若々しさを保ちましょう!