『一気にシミが出てきた…』
『シミ対策は何をすればいいの?』
私も30代になってシミが気になるようになりました。
ファンデーションだけでは隠せずコンシーラーを使うのですが、なかなか綺麗に隠せないし、厚塗りでシワが入ったりするのでイラッとしちゃいますよね!
今回は
・30歳シミが一気に増えるのはなぜ?
・30代のシミ対策
についてです。
目次
30代のシミが増える理由はなに?
紫外線対策が不十分
肌の新陳代謝能力低下
ホルモンバランスの乱れ
ストレス
…などです。
垢と一緒に排出されるシミ。
ストレスなどでターンオーバーが乱れ、肌にシミが残りやすくなってしまいます。
紫外線対策が不十分
紫外線対策はちゃんと行っていますか?
10代20代で夏以外はしてこなかった人も注意が必要です。
といっても、シミが出来ていない時代に将来のシミの話されてもな~という感じでしょうが。
私はプールの時にしか日焼け止めをつけなかったので後悔しています(泣)
◆正しい日焼け止めの塗り方は?
顔に塗るなら500円玉大位必要です。 何度も塗り直す必要があるそう。 |
今までは、1シーズンもっていた日焼け止め(ケチっていたわけではないです)
今は1か月くらいですぐなくなります。美肌のために塗り直しもしています。
肌の新陳代謝能力が低下
年齢が上がると肌の新陳代謝能力が低下します。
シミは垢と一緒にゆっくりと排出されていきますが、年を取るとそれが追い付かなくなってシミになってしまうと言う事です。
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れでシミが出来やすくなってしまいます。
ストレスで自律神経が乱れホルモンバランスも乱れる。
出産で一気にシミが増えることも。
私も2人目妊娠中に頬に大きなシミが出来ました。
頬のシミは30代超えて出産したお母さんに多いような気がします。
また、3~40代女性に多い『肝斑』もホルモンバランスの乱れが原因と言われています。
肝斑やその他のシミの種類はこちらに書いています。
⇒⇒シミが消える前兆!シミが消えていく過程で濃くなるのは間違い?
ストレス
ストレスは活性酸素を増やし、身体を酸化させます。
活性酸素が増えると動脈硬化やがん・シミ・シワの原因になるとも言われています。
ストレスだけでなく、紫外線・タバコ・アルコール・排気ガス・環境ホルモンなど様々なものの影響で活性酸素が増えます。
仕事や育児、人付き合いなど様々な事でストレスが溜まりますよね。
30代は子育てに仕事に本当にストレスが溜まる時期ではないでしょうか?
私も良く「ムキー」っとなってしまいます。
真面目な人にストレスが溜まりやすいと言う事で、頑張りすぎないようにしたいですね!
そもそもどうしてシミが出来るの?
どうしてシミが出来るのでしょうか?
シミのもととなるメラニンですが、有害な紫外線から細胞を守る働きがあります。
メラニンは細胞を守ってくれているんですね。
30代シミを消したい!
シミを消すにはシミを作らせない事が大切。
紫外線対策
お肌の保湿
正しいスキンケア
規則正しい生活
バランスの良い食事
ストレスを溜めない
…などはしっかり行いたいですね。
美白化粧品で身体の外から内服薬で内側からケアしよう
また、美白に有効な成分の入っている化粧品や、シミに効く内服薬やビタミンなどを使うのもオススメです。
●できてしまったシミに
ビタミンC誘導体 | メラニンの生成を抑え
肌の新陳代謝アップ メラニン排出を助ける |
ハイドロキノン | 肌の漂白剤と言われる
メラノサイトの活動停止 副作用も強い |
●シミ予防に
アルブチン | メラニン生成を抑制 |
トラネキサム酸 | メラノサイトの活性を抑える |
プラセンタエキス | メラニン生成を抑制 |
フラーレン | メラニン生成を抑制 |
など。
●内側からのケア
ビタミンA | ターンオーバーを促進
正常化 |
ビタミンC | シミを消す |
ビタミンE | 活性酸素から肌を守る |
Lシステイン | メラニンの生成を抑制 |
シミ対策&予防には体の外側からと内側からのケアが大事になってきます。
シミにはサプリでなく効果がある『医薬品』がオススメ。
ネットで買えるのもいいですよね。
まとめ
シミには紫外線を浴びない、ストレスを溜めない規則正しい生活を目指す必要があります。
なかなか難しいですが、続けていけばお肌は答えてくれるはずです!
特に紫外線ケアはすればするほど周りの人と差がついていきます。
面倒くさがらず1年を通して続けましょう。