『ココナッツオイル』は数年前から大人気ですよね。
エゴマ油や亜麻仁油などと同じくスーパーの油のコーナーでお馴染みの商品となりました。
甘くて独特の香りがするのも特徴ですよね。
そんなココナッツオイルですが
『シワにもよい』と言われていますが、本当なのでしょうか?
今回はココナッツオイルについて調べてみました。
目次
ココナッツオイルの効果は?
美容にダイエットに人気のココナッツオイルの効能はどんなものがあるでしょうか?
ココナッツオイルはダイエットによい?
ココナッツオイルは中鎖脂肪酸に分類されダイエット効果が高いと言われて入りる。
中鎖脂肪酸は一般的な油の約4倍も早くエネルギーになり素早く分解される。
体脂肪になりにくく、内臓脂肪を減少させる効果があると言われている。
↑買って飲んでみました。
★飲んでみた感想
朝コーヒーにティースプーン1杯入れてみました。 コーヒーが油っぽく。ココナッツの風味。 お通じが良くなりウエストが少し減った気がした |
ココナッツオイルを飲んだら、お通じが良いと言うより、なんだかお腹が緩くなりました。
初めは少量からと商品の裏に書いてありました。
※アレルギーがある人は注意です。
ミランダ・カーはココナッツオイルを大さじ4杯も飲んでいる?!
ミランダ・カーはココナッツオイルを大さじ4杯も飲んでいるなんて噂がありますが、
どうやら間違いみたいです。
本当は小さじ4杯程度の様です。
私は小さじ1杯でお腹が緩くなったので、大さじ4杯も飲んだらお腹がヤバくなると思います。
何事もそうですが、効果が欲しくて多めに摂取しそうになりますが、少しづつ様子を見ながらの方がいいですね。
アルツハイマー型認知症
アルツハイマー型認知症になると脳にエネルギー源となるブドウ糖が行きわたらなくなる。
その代わりをしてくれるのが『ケトン体』
ココナッツオイルの中に含まれる中鎖脂肪酸がケトン体の材料となるので、脳細胞の破壊を食い止めると言われています。
傷跡
ココナッツオイルは抗炎症作用があるため傷口に塗ると、治りが早いと言われています。
ココナッツオイルは肌に塗ると良い?悪い?
ココナッツオイルは様々な働きをしてくれますね。
肌にはどうでしょうか?
ココナッツオイルは高い保湿力がある?
オイルなので保湿力はありません。
水分を逃がさないように蓋の代わりや外部刺激からお肌を守ってくれます。
化粧水などでしっかりと保湿したあと、1~2滴のオイルでふたをする感じです。
ネットで調べてみたら
『美容オイルで肌が乾燥した』
という人も中にはいるんですね。
オイルは保湿効果がないので、肌が潤っていない状態でオイルでふたをしても意味がないようです。
また、オイルを塗るとベタっとしているので
『肌が潤っている』と勘違いするそうです。
インナードライの人が皮脂が出るからとせっせと皮脂を取ろうとして、ますますお肌が乾燥してしまい、皮脂が過剰分泌してしまう状態に似ていますね。
インナードライについてはこちらの記事
しっかりとローションなどで保湿してからココナッツオイルを塗ったほうが良いと言えます。
肌に塗る場合は『食用』でなく『スキンケア用』のほうが不純物が含まれていないので、おススメです。
★お肌に塗ってみた(食用)
付けてみると意外とさらっとしていた。 独特なにおいが手に残る。 スベスベ感はあった。 肌が潤う感じはなかった。 |
馬油やニベアもニキビが治った・増えたと、両方の意見があるので
ココナッツオイルも人によって合うあわないが当然出てくると思いますが、自分で様子を見て使うしかなさそうですね。
馬油の記事はこちら!
まとめ
個人の感想ですが
ココナッツオイルはお通じに良いと思う。というか、ゆるくなる。
便秘気味の人にはいいのかも。
ココナッツオイルはまだまだ人気。
流行り物には安くて粗悪なものも出回るので、エクストラバージンやオーガニックのマークがついている方が安全です。
肌に塗るなら、別に他の美容オイルでもいいんじゃないか?という感想です。
美容オイルを塗るならしっかり保湿をしてから。
ココナッツオイルは『ビタミンE』が含まれていて冷え性にもいいらしいので、続けてみようかなと思います。(今のところ効果なし)
最近ココナッツオイルの味にハマってきたかも。
自分的にはお肌に塗るより口から摂取したほうが良さそう、と思いました。